明日、この街で・・・ to TOHOKU from CHOFU
先週の第4回実行委員会の最中に、ラジオ番組の電話取材を受けました。
取りあげてくださったのは、
J-WAVE の番組
JAM THE WORLD 内の
HEART TO HEART~WE ARE ONE という、東北の今や復興支援活動を紹介するコーナーです。3月6日(木)の21時35分から生出演しましたが、お聴きいただけましたか?
インタビューのなかで、こんな質問がありました。
「震災時に大きな被害のなかった調布の皆さんが、こうして追悼の行事や復興支援活動を続けているのは、何か伝えたいメッセージがあるからでしょうか?」
取材を受けた代表幹事は、その答えとして次の二つの理由を挙げました。
まず第一に、あの日に失われた多くの命があることを忘れないように、という思いです。それはまた、いまの東北に思いを馳せるということでもあります。その思いが、細くとも長く、これからも受け継がれていくようにと願っています。
二つには、思いを形にする場を提供することです。現地へ行って何かをしたいと思いながら、なかなか実際にはそれができない人も多いでしょう。そうした方々が心を寄せられる場を、自分たちの街につくることで、その思いをつないでいければ嬉しいです。
明日3月11日、この街でできることを。
ぜひ、この調布で、東北への思いを寄せてみませんか。
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